「生活に必要不可欠な“食”に関わる仕事」
ビジネスデザイン室所属 (2020年入社)上杉 玲
これまでの職歴
新卒で加工肉メーカーに入社し、おもにギフト・業務用・コンシューマの商品・販促企画業務を担当していました。中小企業でなんでも任せられる環境だったので、簡単な経理業務、ロゴマーク使用やOEM委託の契約関連など幅広い業務に携わりました。
なぜアットテーブルに?
就活時に自分が企業を選択する上で2つのポイントがありました。1つは生活に必要不可欠な“食”に関わる企業であること、もう1つは女性が働きやすい企業であることです。
アットテーブルは、スーパーマーケットや食品メーカーのクライアントなど食に特化したマーケティング会社であり、面接では女性社員が全体の半分以上で産休から復帰し活躍されている方もたくさんいらっしゃるというお話を聞き、私も一緒に働けたらと思うようになりました。また、面接時には私の地元の話に話題が及んだりと、温かい雰囲気が素敵な会社だな……と思ったことも印象に残っています。
私がやっていること
宅配カタログ・店舗の52週MD支援です。生活者の生活サイクルは1週間であり、その1週間のサイクルは年間で52週あるため、“52週”を基準とし、生活者が欲しいと思う商品を適切な時期に適切な場所に適切な価格で提供するための計画の基となる企画を考え、クライアントに提案しています。
商品カタログなど、提案したものが実際にカタチになった後は、その企画が生活者に届いたのか、届かなかったのか? それぞれの要因は何か?など、多方面から結果を検証し、次の企画に活かしていきます。
クライアントの実績データ、市場データ、食卓調査、独自のモニター調査、雑誌やテレビの内容などさまざまな情報を掛け合わせ、生活者の視点から考え、伝え、カタチにし、確認できることが面白くもあり、プレッシャーでもあります。プレッシャーに打ち勝つためにも、普段の買い物や食トレンド、取り巻く環境のニュースなどにはアンテナを張り、吸収しながら、「自分の考え」を作り上げられるよう、日々勉強中です。