アットテーブル主婦5000人アンケート 4月トピックス
毎月5,000名の主婦モニターに対して、各種催事や日々の暮らしについての独自調査を実施しています。今回は、2022年4月に家庭で実施したイベント・行事について、及びお花見実施状況についての調査結果を一部ご紹介いたします。
4月はお花見を中心に比較的アクティブな行動が見られた
4月の実施イベントは「お花見」がTOP。「入園・入学式のお祝い」「母の日のイベント準備」も上位。
お花見は若年層と高齢層が実施し二極化。入園・入学式のお祝いや母の日の準備は若年層中心に行われた。
期間中にGWがあったため、旅行や帰省もそれぞれ1割程度実施されており、比較的アクティブに動いたことがうかがえる。
お花見実施率はコロナ禍前の水準に復調の兆しも、高齢層は外での飲食を控える傾向に
お花見の実施率は4割。2020年の実施率は落ち込んだが今年はコロナ禍前の水準に戻りつつある。30代と70代の実施が約5割と高いが、異なる特徴がみられた。お花見のスタイルとしては「外で、歩きながらお花見をした(77%)」が突出して高い傾向。
過去4年を比較すると、「外で、食事をしながらお花見をした」が昨年から上昇傾向にあるが、2019年水準には回復できていない。
年代別にみると、30代で「外で、食事をしながらお花見をした」が高く、3割を超えるが、50代~70代では1割台にとどまった。
お花見で食べたものについて、手作りは、おにぎり、卵焼き、唐揚げ等定番のお弁当具材が中心。
購入商品はデザートが多く、中でも和菓子の購入が多かった。手作りでは難しいものはコンビニを利用し、手軽に調達していることが見て取れる。
その他、平日のお弁当作り、イースター実施状況や食に関する日頃の関心事についてなども調査をおこなっています。
お問い合わせやご相談は「CONTACT」ページよりご連絡ください。
【調査概要】
調査手法:インターネットリサーチ
調査対象:全国主婦5000人(20歳~79歳の女性)
調査期間:2022年5月1日~5月8日
- #5000人アンケート
- #REPORT